こんにちは！東京都八王子市で鳶の花形、足場鳶として、新築足場・改修足場など安心安全で効率よく、後施工しやすい仮設足場工事を行なっている株式会社雄信架設です。
工事中の建物を見てみると、鋼製のパイプや作業板を固定して組み立てられた足場が設置され、建物全体が覆われている光景をよく見るのではないでしょうか？
今回は仮設足場工事の作業や活躍場所についてご紹介いたします。
建物に足場を組み立てるワケ
高さ2ｍ以上で作業する時、足場などによる作業床の設置が厚生労働省から義務付けられています。
高所作業では作業員の墜落などの危険が伴うので、安全のために設置するのです。
足場を設置せず、屋上からロープで吊るされた状態で行う作業方法もあります。
ロープの場合、費用は安くできますが、非常に危険なので作業効率が下がります。
建物に足場を組むのは、作業員や付近を通行する方の安全を守る重要な役割があるのです。
足場の活躍場所
新築足場工事
新築足場工事は、新築の住まいを建てる前に行うので、建物が全く立っていない平地に足場を組み上げます。もし、建築と同時に同時に足場を組むと、非常に不安定な足場で作業をしなければならず、危険で作業効率も悪くなります。
建築前に足場を組むことは、一見遠回りな作業に見えますが、先に足場ができるので作業員の事故のリスクを避けることができ、安全な上棟作業ができるので非常に重要な最初の工程です。
改修足場工事
改修足場工事とは、建物の改修の際に行う足場工事で、既存の建物に足場を組んでいく工事です。施工中は建物の資産価値を損なわないように慎重な作業が要求されます。
新築足場も居住者や近隣の方々へ騒音や振動などの配慮をしますが、優れた作業で足場を組むことができても、ケガや事故を起こしては意味がありません。
作業前から完了まで常に作業員同士の声掛けや安全に配慮した施工を行い、緊張感とともに作業する必要があるのです。
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