こんにちは！東京都八王子市で足場鳶として新築工事・改修工事などの仮設足場工事の組立・解体を請け負っております株式会社雄信架設です。
足場工事では常に危険と隣り合わせのなか、現場で効率良く作業を進め、迅速かつ安全に組むことが求められ、鳶に始まり鳶に終わるといわれています。
作業員同士が事故を未然に防ぐため、現場での声掛けや互いにサポートができる様に、普段からコミュニケーションを取ることが大切です。
そんな鳶ですが、じつは未経験からでもチャレンジが可能です。
今回は、鳶職人が学ぶ教育や安全対策などの話を通して、未経験からでも安心してチャレンジしていただけることをお伝えします。
仕事始めの教育
建設現場では、足場組立などの危険な作業に従事する場合、安全衛生教育、足場の組立て等特別教育の受講が義務付けられています。
玉掛け技能資格はクレーンに掛け外しをする作業について、足場の組立て等作業主任者は足場の組立て解体及び変更の作業について指揮を行うために必要な知識です。
未経験者は見習いから始め、重量のある鋼製のパイプなどの材料を運ぶ体力を使う作業が多いです。
作業員を守る安全帯について
現場の安全を支える足場工事を手掛ける鳶職人は、落下事故を防ぐために必ず墜落防止器具を着用することが義務付けられています。墜落防止器具とは、フルハーネス型安全帯や一本つり胴ベルト型安全帯などです。
既定の高さ未満で作業する場合、胴ベルト型でも良いとされています。
なぜなら、フルハーネス型だと地面に接触する場合があるからです。
落下姿勢で考えるとフルハーネス型は軽度で済む場合もあり、高さや安全面を考慮して使い分ける必要があります。
安全・保守管理とは
足場作業主任者の資格保有者を対象に資格修了から5年以上経過した場合、足場や部材に関する知識や、足場の組立の安全・保守管理について学ぶことが義務化されています。高難易度の資格や技能講習が多々あり、建設現場に携わる人すべての安全につながるものです。
資格取得は経験などにより優遇や受講の免除があります。
取得することによって、仕事内容の理解や作業の幅が広がることにつながるでしょう。
このように未経験からチャレンジしても、やる気さえあればスキルアップを望めるのが足場鳶なのです。
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幅広い年齢層の鳶職人が活躍するアットホームな職場で、社員同士の仲の良さや現場におけるチームワームの良さが自慢の会社です。
大切な社員の命を守るため、作業時の安全確保については相互に厳しい目を持って取り組んでいます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
