投稿日:2020年6月20日

鳶になるとわかる!足場工事の醍醐味

こんにちは!東京都八王子市で足場鳶として新築工事・大規模な鉄骨造建築物の改修工事などの仮設足場工事の組立・解体を行っております株式会社雄信架設です。
鳶職の経験がない方の中には、足場工事の醍醐味や鳶職の身の回りについて気になる方もいるのではないでしょうか。
今回の足場工事の醍醐味だけでなく、鳶職人の作業服や必要な道具の数々についてもご紹介いたします。

足場工事の醍醐味とは


足場工事の醍醐味は、ズバリ空を翔ける仕事というところでしょう。
その爽快さは、普通の生活では決して味わうことのできない足場工事ならではの感慨だといえます。
地上から見ていると、高所で自由自在に動き回る鳶職人に一種の憧れを覚えることがあります。
空を背景に足場を組んでいく鳶職人は、やはり颯爽としていて素敵ですよね。
最初は高所でうずくまってしまったという鳶職人の話も聞きますが、慣れてくるにつれて怖さを感じなくなるのだといいます。
もしも空を翔けるように働いてみたいと思うのなら、足場鳶はおすすすめの仕事です。


鳶職人の作業服や必要な道具とは

ここからは、気になる鳶職人の作業服や必要な道具についてお話しします。

腰袋の主要道具
鳶職の身体や腰袋には、全身を守るものや工具を安全に使用するための工夫がたくさんあるのです。
金づち・クリッパー・両口ラチェットレンチ(ガチャ・シノ)・インパクトドライバー・スケール・水平器といった道具は作業中頻繁に使用します。
作業中の工具落下を防ぐためにセーフティーワイヤーでしっかり固定します。
また、6.75mを超える高所で作業する場合は、フルハーネス型安全帯を必ず着用しなければなりません。

作業服の重要性
鳶職人の定番スタイルである、ダボダボズボンである通称ゴト着と地下足袋にはそれぞれ意味があります。
ダボダボズボンは、高所作業中にダボダボな部分が空気の流れや空間を感知するので足元が敏感になります。
ズボンが何かに触れる度に瞬時に反応する感覚が身につき注意喚起になるため、大変重要です。
また、熟練の鳶は足の裏や指先の感覚で足場の状況が分かり、手のひらと同じように鋼管を掴むため、地下足袋を使用しています。
現場により地下足袋が禁止の場合は安全靴が主流で、軽くて安全なスニーカーも出ていますが、やはり地下足袋が一番安全でしっくりくるという声をよく聞きます。

意外と必要なタオル
建設現場では直射日光が容赦なくあたるため、常に熱中症のリスクがあるのです。
タオル1枚で日差しや汗、ほこりが目に入ることを防ぎ、ヘルメットのクッション代わりにも使います。
タオルの結んだ部分を中に折り込むと、何かに巻き込まれることを防ぐことができるので安心です。
しかし、タオル着用不可の現場もあるので使用時は特に注意が必要です。


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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

株式会社雄信架設
〒192-0372 東京都八王子市下柚木1509-1
TEL:042-653-9416 FAX:042-653-9417


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